Honoをやろう?
君もHonoをやらないか?
HonoというWebフレームワークがある、個人的にRemixというフレームワークと同じくらいマイブームを感じているフレームワークで、これの何がいいのかをこれから書いていこうと思う
Request/Responseで何をするのかがわかりやすくなる
Honoは、APIを作るのに非常に向いている。
Requestに対してどんなResponseを返すかを記述していくものであるため、HTTPメソッド(GET,POSTなど)として扱われる各種Requestに対する処理に対してどんなResponseを返すのかを書いていくので、こういう要求に対してこういうのを返すという仕組みがすらすら書ける!
Web標準に準拠しているため、Web技術が扱っているうちに自然に身につく
このフレームワーク、Webの標準として定義されたもの準拠したものだけを扱っていて、それをうまいこと扱えるように書く努力をしていくことによって、気づいたらWeb技術チョットワカルな人になれるかもしれない。
だいたいのところでデプロイ可能
作ったものを公開したいとき、これはどこに公開できるか迷ってしまうこともあるかもしれない。
しかし、そんな心配は無用、僕が普段使っているVercelをはじめ、CloudflareといったCDNサービスや、クラウドサービスとして有名なAWSなど、様々なところに簡単にデプロイできてしまう。あまりに快適な開発体験だ...。(むしろデプロイできないとこってあるのかな、わからん...)
認証、キャッシュ。なんでもござれ
正直こいつができれば大体のサービスは作れるんじゃねえかというくらいにはいろいろなことができる
認証機能が組めるので、ログイン機能を作って会員制サービスを作るもよし、なにかしらの機能を作ったとき、キャッシュ保存をしておけば、サーバへの負荷が低く多くのアクセスに耐えうるWebアプリケーション開発までできてしまう。
結論、HonoからWebに入門するのは悪くない選択肢。
皆も、Honoを、始めないか?